そういうこともあるだろう

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zoom RSS 7ヶ月遅れの結婚お披露目会

<<   作成日時 : 2011/06/14 21:22   >>

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先日、誕生日を迎えて、とうとう四十路の大台に乗ってしまったわけなのだが。
学校から帰ってきた俺に妻がいそいそと寄って来て言ったのだ。
「あのね、私の同期の友達がダーリンの誕生祝いを兼ねて、一緒にお食事しませんか?って。」
「はぁ。」
一回も会ったこと無い人達に誕生日を祝われてもなぁ‥‥と一瞬とまどったが、これはつまりアレか。
俺の誕生日なんてのは口実で、久しぶりに妻とその友達一同集まって、結婚話をサカナに色々とお喋りしたいねぇ‥‥って事か。

妻には常々、「お友達とか家に招いてもいいんだよ」なんて言っていたんだけど、それもなかなか実現できずにいたし、いい機会だから一気に全員集まろうぜ‥‥みたいなことなのだろう。


妻の友達とはいえ、知らない人ばかりに囲まれてのお食事会。
見知り気質の俺にとっては気後れのする話ではあるが、そういう事なら申し出を受けないわけにはいかないよな。
きっといろいろイジられるんだろうけど、早い話が「新婚さんいらっしゃい」に出演するハメになったとでも思えばいいんだろ?

やれやれ、仕方ない。ノロケ話でもなんでもやってやるさ。
とほほほ。


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会場(何の会だ)は「french o・mo・ya東洞院店」。
四条烏丸からチョイと北東へ歩いたところ。
町屋スィーツの「セカンドハウス」東洞院店の奥に作られたフレンチレストランだ。
そういや去年の俺の誕生日も妻(当時は婚約者か)に町屋フレンチに連れていってもらったんだっけ。
妙に誕生日にはフランス料理に縁があるなぁ。



奥のお座敷に通されると、幹事役の女性陣 ―妻の同期の友達なんだって― が既にスタンバイしていた。
「どーもどーも、ダンナでございます。このたびはお招きありがとうございますどーもどーも。」
なんて間の抜けた挨拶をしつつ、視線をテーブルに動かすと。



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机の上にはクラッカー。
お花。
そしてハートを象ったゴム風船。

花はレストランの元々の飾り付けかもしれないが、ハートの風船とかは明らかにこのパーティー用に持ち込んだものだよな。
ていうかクラッカーって。


やがて、スーツ姿の初老の男性や、俺よりチョイ年上っぽいオジサン達がチラホラと入室してきた。
そして彼らに満面の笑みで挨拶するする妻。とりあえず訳もわからず俺も挨拶。



‥‥むむむ。



なんか、少し思っていたのと違うような。



「メンバーは10人位だからね。」
って事前に妻に聞かされてはいたんだけれど、良く良く話を聞くと、単に友達ってレベルではなくて、妻の元上司であるとか、今は岡山で支店長やっている同期の仲間であるとか、なんかそういう古い仲間がここぞとばかりに集まってきてるのだそうだ。
それも、愛知だの徳島だのからはるばる泊りがけで!!


「同窓会みたいなもんやし、ダーリンは気にしなくていいよ」
と妻は涼しい顔で言っているが、それってどう考えても「お友達の集まり」なんてレベルではないわけで。



なんだかんだと、幹事から開会が宣言された。
名目は、俺と妻との「結婚お披露目会」ということになっていた。


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配られるシャンパン。

乾杯。

「結婚おめでとうございます!!」
鳴り響くクラッカー。

そして。

料理より何より先にでっかいケーキが運ばれてきた!!

「え?ケーキカット?マジ?」

‥‥皆に促されるままに、二人ででかいナイフ持ってケーキカット(七ヶ月ぶり二回目)。
パシャパシャとデジカメのフラッシュが炊かれる。


うん。わかった。


これ‥‥


これって‥‥披露宴だ。


仲間内のお食事会よりはもうちょっとだけフォーマル寄りのパーティーだ。



思えば結婚式は二人の家族だけでこじんまりとやってしまったのだけれど、妻の同僚や上司、会社関係の人達としてはそれでは収まりのつかない気持ちもあったのかもしれないなぁ。
7ヶ月遅れでの結婚披露宴、か。
まぁ‥‥それも良いか。

俺にとっては初対面の人ばかりだけれど、アウェイだのホームだの言っても仕方ない。
妻の大切な人たちが、結婚を祝ってくれているのだから、精一杯の笑顔で応えよう。


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オシャレなフレンチを突っつきながら。
ひとりひとりから、結婚を祝福するメッセージなんぞ頂いて。
俺たち夫婦からもリップサービスとばかりに互いのノロケ話なんぞをして「おおー!!」とかどよめかしてみたり。
ほんのちょっと妻が俺に甘えてみせただけで「うわああー」って歓声が上がる。
ウチの妻って、会社ではよっっっっっっっぽど女性らしさのカケラもないバリバリのキャリアウーマンなのだなぁと改めて感じた次第。

なんだかんだで夜の10時過ぎまで宴は続いた。
ケーキカットに使ったケーキと、その上に結婚祝いの記念品まで頂いてしまって。
ありがたいやら嬉しいやら。

遠方からはるばる来てくださった人は泊まりになるというし、いくら同窓会を兼ねるったって、やはり恐縮してしまうなぁ。

まぁ、でも。

「今日はありがとね。」
帰りのタクシーの中、妻がニコニコと言った。
そうだよな。
たくさんの人を招いての披露宴なんかやりたくないからって、ささやかな身内だけの挙式にしたのだけれど、こういうお友達だけのお披露目パーティーはきっと、やりたかったんだろう。ずっと。
妻も、そして妻の大切な人たちも喜んでくれたのだから、今夜は善い日だった。

今度はいずれ、友人たちをウチに招いてのホームパーティーなんぞやってみたいもんだけれど。
その時は俺が料理を作ることになるんだろうか?

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