寝室にベッド搬入

「今、俺、世界一眠たい‥‥」
「寝ててもいいよ。あとは私がやっとくから。」
いやいや、そういう訳にもいかないのだ。
なんたって、午後から待望のベッドが来るのである。
思えば、結婚が決まってからというもの、モノで溢れかえったオタク部屋をひたすら整理してきた。
血涙流しながら色んな物を捨てまくって、ようやくあの「コックピット」「秘密基地」と揶揄された部屋をスッカラカンにしたのである。
そして今日が総仕上げ。ベッドが入る前に床や壁を綺麗に拭き掃除なのだ。


夜勤が終わってそのまま、駅で相方と合流してウチに連れてきたんだが、やはり徹夜明けの身で掃除はしんどかった‥‥。
ルーターや無線LANアダプターなんかのインターネット周りの機器類は動かしようがないのでコンパクトにまとめてベッドの枕元に隠れる位置へ。
エアコンのフィルターや窓ガラスも拭かないと。
その間に相方はマイペットで壁や床をゴーシゴシ。


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なんとかピカピカ(ってこともないけど)になったー。

「あー、この部屋こんなに広かったんやなぁー。」
とりあえず二人でゴロゴロ。

二人とも汗だくのまま、昼飯を食べていると配送のトラックがやってきた!


注文したベッドはクイーンサイズのでっかいやつ。
フレームはまぁバラして部屋で組み立てるとして、マットレスは相当大きくてブ厚い。
これ、ちゃんとドアから搬入できるのかなぁ‥‥と疑問に思っていたんだ。
最悪、二階の窓から搬入もありえるかと覚悟していたんだけど。


そこはやはりプロだなぁ。
チョイと家の中を見て、「これなら階段でいけます!!」って。


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こんなに狭い階段なのになぁ。
なんでも、階段については狭さより天井の高さが大事なんだと。
その点ウチは階段が吹き抜けになっているから楽勝らしい。


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業者さん二人がかりでエッサホイさと、まずはマットレス搬入。
寝室の反対側の部屋のドアを開けて、切り返し。ほほう。


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そして組み立て。
俺と相方はなんにもやれることなくて、別室でほけーっとしていた。
「プロってすげえなぁ。」
「自分で組み立て、とか考えなくて良かったねぇ。」
実際、もしベッド買って自分で組み立てようとしたら、まず搬入時点で悪戦苦闘した上にドアなり階段なりを傷だらけにしていたように思う。
餅は餅屋なのだ。

「‥‥あ、そうだ、冷たいお茶出してあげて。」
「うん、そうやね。」
トテトテトテと相方が階段を下りていった。


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二人で部屋を掃除して、寝室をしつらえて。
「ベッドを買った」それだけのことなんだけど、それだけで家の中に「二人の空間」が出来たような感じ。
そしてそれと同時に、相方が「奥さん」の顔になってきたような気がする。

実際に一緒に暮らすまであと三ヶ月あるけれど、少しずつ「この家の人」になってきたんだろうか。


とりあえず、結婚するまではこのデカいベッドは俺が独り占め。
うひゃほう。

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