久しぶりのお茶会

今日は、古い友達連中と近況報告を兼ねてお茶を飲む約束をしていた。
約束自体は、けっこう前からしていたものだ。
だが、約束してから、報告すべき「近況」の方がかなり大きく変化してしまったわけで。
「‥‥というわけなんだけど、来る?」
「行くよ、そりゃあ。」

そんなわけで、期せずして彼女を友人たちに紹介する事になってしまった。
‥‥まぁ、いいかぁ。


お茶会の前に俺らは昼飯を食べておこうぜ、って京都駅で待ち合わせた。
休日の京都駅前は、なんかいつも謎の着ぐるみが徘徊しているイメージがある。
たわわちゃんとか。
この日も案の定、なんかいた。


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坂本竜馬だそうだ。マジか。


チェントチェントでランチ食べた後、地下鉄で四条烏丸に行って友人二人と合流した。
二人とも、顔を会わせるのはかなり久しぶりだ。
「やあ、どもです。」
うん、少し気恥ずかしい。
相方がその場でニコニコと自己紹介する。
物怖じしない人だな、キミは。


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今日のお店は、ムレスナティーハウス京都
錦通り烏丸を西に行った所にある紅茶専門店だ。
フレーバーティーで有名、ということで以前から名前は知っていた。
ただの喫茶店として使うにはお値段高めなんで行きそびれていたんだが、今回友人の一人からリクエストがあったのでココに決定。
わかりにくい外観で、少しだけ見つけるのに手間取ったけど。


フレーバーティー、ってのは紅茶に香料などで香りをつけたもの。
りんごや桃のようなフルーツやキャラメルなんかのフレーバーティーがメニューにズラリ。
友人の一人が店員さんに、お茶について細かい質問をすると、
店員さんは「このお茶は○○で△△な香りが特徴です。こちらの××は‥」
とスラスラと答えてのけた。かっこいいな!

「ラムネ菓子のフレーバーティーだって!Wさん(俺)はコレ頼んだらいいですよ!」
もう一人の友人がけろけろと笑いながら言った。
‥‥この人はいつもこういう言い方するんだ。
まぁ、飲むけどさ。


やってきたラムネ菓子フレーバーティーは、駄菓子屋さんにある「クーピーラムネ」の香りがほんのりとした。
名前はゲテモノっぽいが、これはこれでアリというか、全然イケるな。
「なんや、おもしろくない。」
と、友人。
あんたなぁ。


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ちなみにお茶請けはチーズケーキとフルーツの盛り合わせ。
他の人はスコーンやワッフルやロールケーキなど、思い思いに注文していた。
ワッフルがパリッと焼きあがっていて美味そうだったなぁ。

そしてワイワイと会話。
いつものメンバー、に俺の彼女という異分子が入ったことで、会話がうまく回らないんじゃないかなーと心配はしていたんだ。
でも友人二人ともうまく心遣いしてくれたし、彼女ももともと人懐っこいというか物怖じせず話すタイプなので、ワイワイ楽しく話すことが出来たと思う。

俺が友人に見せる顔。
そして、相方に見せる顔。
キャラを使い分けているつもりはないが、それでもこの二つは違う顔だ。
それが、こういう事態になると、少し困ってしまう。
友人の前でデレッとした顔を見せるのは恥ずかしいし、彼女の前で古い友人との懐かし話をするのも変な気持ちだな。

「‥‥そんなわけで、まぁ。」
「ちゃんと(結婚が)決まったら鍋でもやりますかー。」

3時間ほど話して解散した。
ああ、微妙にヒヤヒヤしていたが、楽しい時間を過ごせてよかった。

最後の最後、店の前で、相方が友人に、厚かましくも自分のケータイで俺とのツーショット写真を撮ってくれとお願いしたのには肝をつぶしたが。
そんなもん欲しかったんか。



解散した後は、俺たちはロフトで買物したあと、コトクロスで晩御飯。
相方は何が嬉しいのか、上機嫌だ。

「今度は、ワタシの友達たちにも会ってもらうしな」
「‥‥ああ、そういうことか。」

いやまあ、こうなったからには誰とでも会うけどね。
言っとくけど、今度はお前がヒヤヒヤすることになるんだぜ。ふふふ。
何をバラしてやろうかなー。ふふふ。


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なんとなく、気分が乗ったので彼女を家まで送り届けたあと、高槻の街をひとりブラブラと。
今までは何の用事も無かった街だが、これからはちょくちょく歩くことになる街だ。
少し、土地勘を養っておこう‥‥と思ってたんだがな。

結果、超迷子に。

阪急でもJRでもいい。駅はドコだー!?









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