さらばウェンディーズ

ハンバーガーチェーンのウェンディーズが年内で日本から撤退することに決まったらしい。
俺なんかは軽く「え~!?」って思っているんだが世間的にはどのくらいニュースになってるんだろう?
そもそもウェンディーズ自体の知名度がアレだったりもするんだけど。
ウェンディーズは俺が子供の頃には「東京の原宿とか銀座にあるハンバーガー屋さん」で、やっぱり東京って特別だぁ、スゲー、って思ってたかな。
これがアメリカのハンバーガー!って感じのワイルドでニクニクしたハンバーガーは、僕らの憧れだったのさ。

あれから時が経って、ウェンディーズは京都でも食べられるようになった。
食べられるようになった頃には、アメリカへの憧れも消えていたけれど。
マクドナルドでは物足りない時の、ちょっと豪華なハンバーガー、という立ち位置でウェンディーズはよく利用したっけ。


そのウェンディーズが、撤退。
なんか日本での親会社のゼンショーとアメリカ本社の契約が切れるとかそんな事らしい。
将来的に日本での事業の発展が見込めないとかなんかションボリした事を言っていたような。


撤退のニュースが出て以来、ウェンディーズ各店、お客さんでごった返しているらしい。
ま、そういうもんだ。
牛丼がなくなる!って時には俺も「食べおさめ」しに行ったしね。


そして今回も、当然「食べおさめ」しに行った。うん、割とミーハーなんだよ。



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しに行ったも何も、会社からの帰り道にウェンディーズ桂南店があるからな。
ダイエーの一階にテナントで入っている。
そういや元々はダイエーが親会社なんだっけか。その縁だね。

夜勤明けの会社帰り。
タイミング的には、ほぼ開店直後に店に入ることが出来る。
おかげで、混雑に悩まされる事はないのだ。


ふむ。
あらためて、店の外装をしげしげと眺める。


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この娘っ子がウェンディーちゃんということでいいのかね。
撤退が決まって、ウェンディーちゃんも心なしか哀しげだ。
チョイ昔のアメリカのホームドラマに出てきそうな女の子だね。
赤髪のピエロにはインパクトで勝てなかったかなぁ。



カウンターには、俺の手前におばさんが一人。
飲み物とドーナツを注文していた。

ふと思い出したように、おばさんが
「そう言えば、ここ無くなっちゃうの?」
と店員さんに声を掛ける。

「はい、年末までです。」
「なくなるの‥‥どこかに移転とか?」
「いえ、日本からなくなるんですよ」
店員のお姉さんが申し訳なさそうな笑顔で答えた。


「日本からなくなる」ってすごいフレーズだな、と少し思った。
まぁ裏を返せば、アメリカでは今後も食べられるという事なのだけど。




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世間的には朝っぱらだけど、俺にとっては仕事終わりで腹ペコだ。
がっつり食べてもいいだろ。
ダブルウェンディーズバーガーをセットで。
厨房の人、肉焼きながら「朝からこんなん食べるなよ」とか思っただろう。


一枚100gのボリュームある四角いパティは肉汁たっぷりで、それがウェンディーズの魅力なのだ。
ああ、美味しい。
肉を食べている!という感覚がある。
ジャンクな美味さだ。


でも、やっぱり、こりゃ重たいわな。
もっと朝マック的なものが充実していれば良かったのかも。

あと、バーガーをアルミホイルで包んで出してくるのは、そうしないと肉汁がもれちゃうからなのだと思うけど、パンズがペチャンコになってしまう‥‥
味はいいんだけど、少しワイルドすぎるなぁ。

ムシャムシャと。
200gの肉を腹に収めて、ゲップ。



ああ、美味しかったよウェンディーズ。
多分これが最期になるのかな。
やっぱり残念だけどもな。

バーガーキングみたいに、またいつか日本に再上陸する日が来るのを祈っているよ。


あと、このテナントの空き地、どうなるんだろう。
やっぱりゼンショーだからすき家になっちゃうのかねぇ。

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