ブルーメの丘 コスモスとソーセージと動物と

画像

グーテンターク!
ワタシは今、どこに居ると思いますか?
なんと、ドイツに来ているんですよ♪

‥‥いやゴメン嘘。「なるほど・ザ・ワールド」っぽい書き出しがやってみたかっただけだ。
本当のところは、滋賀県は蒲生郡日野町、農業公園「ブルーメの丘」に行ってきた。

「ブルーメの丘」は農業のテーマパークなんだが、ドイツの田舎
町(あるいは中世のドイツかな)を模したデザインで町並みが構成されている。

画像

入場口からして、こんな感じだ。
ゲートに書かれているのは「Blumen Hugel」ブルーメの丘のドイツ語訳だ。
滋賀の奥、見渡すばかり畑ばかりの中、ここだけはドイツなのである。



思えば、今日は本当は温泉に行くつもりだったんだ。(露天風呂がマイブーム)。
ここんとこ心身にダメージが残っている感じだったから、癒そうと思ってた。
で、ふと
「癒しといえば温泉、ってのも芸が無い」って感じたのだ。

「美しい自然にふれて心を清めようぜ」
「いやいや美味しい物食べてスタミナをつけよう」
「可愛い動物とのふれあいだろ常識で考えて」
‥‥なーんて考えた挙句、じゃあ三つとも一度にできないかなって考えた。

咲き誇る花々よ 美味いソーセージよ 愛らしい動物たちよ
オラに元気を分けてくれ!



画像

ブルーメの丘にはバイクで二時間半ほどで着いた。入場料800円払って入場すると、ほらもうそこはドイツの田舎町だ。
時計塔がかっこいい。



画像

ゲートをくぐると、なんかドラえもんっぽい顔をした木人くんが気さくに出迎えてくれたよ。




画像

とりあえず、ブラブラと散策。
いやいやいや。
RPGの世界に入り込んだみたいだ。
中世風の朴訥とした建物と、色鮮やかな花々。
ちなみにブルーメの丘の「ブルーメ」とはドイツ語で「花」という意味だそうだ。



以前、同じく農業テーマパークである「伊賀モクモクファーム」を訪れた時は、まるでモンスターハンターのココット村のようだ、と書いた。
この「ブルーメの丘」はなんかドラクエっぽいかな。
マリーのアトリエでもいいけど。

ドイツといえばブロッケンJrとシュトロハイム少佐のイメージしか無かったんだが、いいとこじゃないかドイツ。(滋賀県だってば)




画像

ブルーメの丘には何軒か飲食施設があるんだが、今日は平日という事で、屋台系のお店は営業を停止していた。
フランクフルトの食べ歩きとかしたかったのに、残念。



画像

バイキングレストランの「エーデルワイス」に入ってみた。60分食べ放題1500円。
この後歩き回るし、ガツガツ詰め込むとしんどくなるから軽めに。
(別皿にちゃんと野菜も取ってあるよ!)
ソーセージの種類が少なかった(二種類だ)のが残念。美味しかったけど。
全体に料理の品数は少な目かも。
これも、土日ならもっと充実するんだろうか。



画像

食事の後はしばし花畑を散策&撮影。
季節ごとの花が咲き乱れるブルーメの丘だけれど、今の季節はなんたってコスモスなのだ。
紫色の絨毯みたいなコスモス畑は、そりゃもう綺麗。



画像

バラは沢山の種類が植物園っぽく植えられていた。
いろんなバラが見られて楽しい。


トイカメラとケータイでパシャパシャやりつつ、花から花へとテクテク散歩。
やっぱり花はいいなぁ。
そういや俺中学の時、理科・園芸部だったっけ。あんまり園芸やった記憶無いけど。



この日はとてもいい天気で、歩いているとけっこう汗をかいた。
月曜日の昼間ということで、人はかなり少なめでスイスイ歩けるんだが、途中でひどく喉が渇いて困った。
ドイツの田舎町にはドリンクの自販機なんか無いのだ。
しかも、軽食を売るような屋台は閉まっている。
あれー?俺はどうやって水分を補給すればいいんだ?


画像

仕方ないからレストランのあったエリアまで引き返して、ピザショップでジャージー牛ソフトクリームとコーラを買った。
ピザでアイスでコーラだ。
あたり一面ドイツの中、ここだけちょっとアメリカン。



画像

石窯パンのお店は開いていた。
後ろの窯でパンを焼いて売っているのだ。
運良く、「さつまいもパン」が焼きあがったタイミングで訪れることが出来た。


画像

人の頭ほどもあるパンはとにかくアツアツで。そのままじゃカパ゛ンにも入れられないから、こうやってブラ提げて歩くことになる。
石窯の効果かもしれないが、いつまで経っても冷めなかった。



ひとしきり「花エリア」を歩き回ったら、今度は「動物エリア」だ。
ブルーメの丘の西側には牧場や飼育コーナーがあって、色んな動物と遊ぶ事ができる。


画像


画像

羊は毛の長いのと毛の短い(刈られた)のがいた。
毛の刈られた方の羊は柵から頭を出して、俺のブラ提げていた石窯パンにかじりついた猛者。
なにすんねん。


画像

お馬さん。
子供と、体重の軽めな大人の人はお金払って乗馬できるよ。
柵の向こうにいて触れないかと思ったら、ポニーが隙間から頭をつき出してきた。
なでなでなで。



画像

牛とヤギと豚は同じ柵の中にいた。
牛はかなり小ぶりで、見るからに子供だ。
丘の一番北に牛舎があるらしいから、大人の牛はそこにいるのかしらん。



画像

ヤギは、よく言われることだが目が怖い。猫の瞳は縦長だが、ヤギの瞳は横にスリットみたいになってる。
草食動物として、横長の瞳は広い視野を持つのに有効なのだろうが、でもコワイ。


画像

富士鷹ジュピロの書くキャラの目に似ているなぁと思った。

よく、視野を広く持て、といわれる人は瞳を横長にするといいよ。


ちなみにヒツジの鳴き声は「メェー」で、
ヤギは「メケメケヘー」だと思うんだがどうだろう。


画像

豚さんはいつ見ても可愛いなぁ。
ずんぐりした身体にチョコンとした手足、大きな頭。
「かわいい」の記号が集まっている。しかも食べると美味しい。素晴らしい。
牛とヤギとは一緒にじっとしてるが、豚は割と自由気ままにウロウロしている感じ。
食べる餌が違うからか、仲間意識は希薄な模様だ。

このほかにも、ウサギなんかもいた。ニワトリもいたらしいが見そびれたなぁ。
全部、食肉になる動物ばかりだと気がついたが、牧場だから当たり前か。
脳内でドナドナが流れる。
みなさんいつもありがとう。ソーセージ美味しかったよ豚さん!





動物を見終わったあとは、芝生に座ってのんぴりと休憩。
芝生に座るのって久しぶりだ。


「こんなとこまで連れてきて、一番喜んだのが芝生ってのもなぁ」
「うふふふふ」
俺の隣を、ぼやきながら一組の夫婦が歩いていった。
向こうで子供たちが追っかけっこしてキャッキャッと遊んでいるが、多分アレが二人のお子さんたちなのだろう。

このブルーメの丘にはゴーカートとかアーチェリーとかアスレチックとか、子供たちが遊べる使節が山ほどある。
アレもコレもあるのに、芝生で遊ぶが一番楽しい。
ははは。
子供ってそういうもんだろう。



画像

ブルーメの丘は、名前の通り、周囲の畑より少し高い丘の上にある。
敷地の隅っこ。
お店も施設も無い、誰も来ないような場所に立って、ぼーっと周りの景色を眺める。
風が歌う。
すすきがザワザワと揺れる。

仕事もプライベートのアレもコレも、嬉しい事も楽しいことも。
遠くはなれて丘の上。

一人、風に吹かれる。

多分、俺はこういう時間がたまらなく好きなのだろう。
一人が好きだ、とかって言うとなんか性格に問題ある人みたいだけれど。
でも、たまにはなぁ。



ブルーメの丘で美味しい物食って、花を見て動物に和んで。
癒されたかというと、正直よくわからん。
でも、楽しかったかな。
大人が楽しめる要素がもう少し多ければよかったけれど。

今度は春か夏にでも来たいな、と思った。
春にはチューリップが、夏はヒマワリが咲いているらしい。


うん、また来よう。
あと、できれば馬に乗れるくらいには体重落とそう。
まってろよー。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック