そういうこともあるだろう

アクセスカウンタ

zoom RSS 鳥取砂丘と梨カレー

<<   作成日時 : 2009/08/10 15:30   >>

面白い ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
そんなワケで、雨の中を延々と、マンモスがんばって鳥取砂丘までやってきたP!(やめれ)
砂丘行くなら、晴れた日にすりゃいいのに、というのはわかる。
だけど、雨の砂丘を散歩、なんてなかなかシャレているじゃないか。
それに、雨の砂丘がどんなになっているか興味があったんだ。

砂丘入り口の御土産物屋さんの無料駐車場にバイクを停めさせてもらって、いざ砂丘へ。
レインウェアは脱いだ。どうせ濡れているし。


画像

うわあ。
異世界だ。


画像

右を見ても、左を見ても、前も後ろも、荒涼たる砂地。
どこの星の風景だ。
砂の惑星デューンかここは。

だーれもいない。

見渡す限りの砂。
見渡す限りの孤独。

一人、砂を踏みしめて歩く。
ガンダムにこういうシーン、あったなぁ。
黒く歪んでー、真っ赤にーもーえーるー♪


画像

雨に濡れて、砂丘は海岸の砂浜のようにしっとりと湿っていた。
有名な「風紋」も今日は見られない。
乾いた砂漠のイメージじゃなくて、巨大なビーチ、という感じ。
ただ、砂の質感は砂浜とは少し違って、粒子が細かい感じ。
足を踏みしめると、もきゅもきゅとした感触だ。
ヌカ床みたいだな、と感じた。
どこかにキュウリ埋まってないか?


画像

砂丘の北、日本海側のいわゆる「馬の背」といわれる起伏部には結構な人がいた。
みんな傘を差して、ガシガシと「馬の背」を登っている。
ここを登るのか。やれやれ。


えっちらおっちら、砂の傾斜面を登り、馬の背のてっぺんにあがると。


画像

おおおー。
日本海が一望できる。広い。でかい。海すごい。


画像

そりゃみんな、ここに集合するわな。
砂の丘の上にならんで、海を見下ろす勇者たち。
いや、勇者じゃねえよ観光客だよ。

せっかく、ここから海岸に下りられるのに、波打ち際まで行っている人はほとんどいなかった。
そりゃそうか、下りたら登らなきゃならないし。


画像

でも俺は行くぜー。
海側への傾斜は、結構な急斜面になっている。
下手に転んだら、ゴロゴロと転がり落ちそうな感じ。
砂地に足を打ち込むようにして、ガシガシ下りる。靴もズボンも砂だらけだ。

画像

波打ち際。
白い砂浜と可憐な桜貝。

画像

振り返ると、砂浜の砂と砂丘の砂はやはり違うのがわかる。
綺麗に色が分かれている。
海岸の砂は海底の砂が波で運ばれてきたものなのに対して、
砂丘の砂は山地の花崗岩が風化した砂が千代川の流れに乗って海岸に堆積したもの、らしい。
ま、理屈はよくわかんないけれど、手で砂を握ってみればイッパツだ。
砂丘の砂はモキュモキュしている。

画像

‥‥で、海で遊んだ後は、またここを登らなきゃ帰れないわけね。
とほほほほ。


画像

いやいや、鳥取砂丘、堪能したー。
全身、雨でビショビショで、おまけに汗もだくだくにかいて、足は砂がぎっしり靴にまで詰まっていて。
不快なんだけど、言いしれぬ達成感。
長いドライブの果てにたどり着いた異世界、非日常の極み。テンション上がるわー。
ちなみに写真は砂丘観光用の馬車。
歩くのだるい人は、金で解決。1000円ナリ。


画像

画像

砂丘を堪能した後は、おみやげ屋さん巡り。
砂丘入り口あたりに立ち並ぶおみやげ屋さんは、なんか店名に迷いが無いというか、砂丘ってのをストレートに押し出しているお店が多い。
「砂丘会館」だの「砂丘フレンド」「砂丘ユニオン」だの‥‥

俺は自分のバイクをどこのお店の駐車場に停めたのかわかんなくなって焦ったさ。
砂丘ユニオンだっけ?フレンドだっけ?


画像

あ、一件、「らくだや」さんってのがあった。
いくら砂丘だからってラクダって。

画像

‥‥店内にはラクダのおみやげが沢山。
いやいやいや、いないから、砂丘にラクダは!
‥‥と思ってたんだが、今調べたら、いるらしい。ラクダ。観光用だけど。
今日は雨降ってたから見かけなかったのかな?


お土産物店をハシゴして感じた事。
鳥取のお土産っていっても、実際のところ、「梨」か「らっきょう」くらいしか無いのかなぁとか思っていたんだが、お店のほうもそれじゃネタが持たないってんで、いろいろ頑張っている印象。
因幡の白兎にちなんでウサギ関係のお菓子や、ゲゲゲの鬼太郎関係(水木しげるロードが米子にあるからね)の商品、そしてラクダ関係や、鳥取のマスコット、「トリピー」のお菓子とか。
トリピーはやはり「トリピー語」とか話すんだろうか。
ちなみに案の定、「トリピーのたまご」なるお菓子があった。お土産業界は「〜のたまご」大好きだな!


画像

たまご関係のお土産でも、こっちは割と王道の珍味系な鳥取砂丘名物「砂たまご」を買ってみた。
鳥取産の和紙で卵を包んで、砂丘の砂に埋めて茹でるというか、焼くというか、とにかく加熱したもの。
砂の不思議なチカラで、タマゴが美味しくなるのだと。
多分、石焼き芋と同じ原理だと思う。遠赤外線?

画像

殻をむいたところ。
少し焦げ目がついているのが特徴だ。これに付属の塩をつけて食べる。
食感は、普通のゆで卵より固め。
白身はプリンプリンと弾力が強い。
黄身は‥‥なんというか、水分が飛んでて栗の身みたいなホクホク感。
全体に、水分が飛んで濃厚になっている感じかな。
確かに、少し変わった、砂丘ならではの食べ物だとは思う。

砂に埋めて作るために、グルグルかき回す事が出来ず、黄身が偏っちゃっているのが少し残念だけども。
でもなかなかに美味いよコレ。


さて、時間は16時。もはや明るいうちに帰るのはムリとしても、そろそろ帰路につかなくちゃ。
でも、最後になにか、飯でも食べるかなぁ‥‥とお店を探していたら。


画像

見つけてしまった。
梨カレー、か。

‥‥好奇心の奴隷としては、やはり、食べなきゃならんのだろうなぁ。


画像

そんなわけで、「さんこうえん」さんに入って注文しちゃいましたよ「「梨カレー」。
650円ナリ。
見た目は普通の、ひき肉カレーなんだけれども、これのどこに梨が使われているのか。
すりおろした梨をルゥに加えたりしているのか‥‥
なんて考えながら、一口。


しょり。


具が、梨。


‥‥まっすぐというか、そのまんまだなオイ。
ジャガイモだと思って食べたら梨だった時のショックは結構半端ない。

まぁ、食べられなくはないというか、カレーとしてはそこそこ美味しいんだけどさ。
酢豚のパイナップルが許せない人にはオススメしないけど‥‥って味だ。
ネタ的には「オイシイ」ので鳥取に来た際には是非。




画像

鳥取はまだまだ遊びつくしていないけれど、日帰り旅行なのでいい加減に帰らなきゃならん。
海岸沿いを通って帰る事にした。
ゴツコツした岩の目立つ日本海を左に見つつ、走る。

そういや、山陰地方は全然しらないんだ俺は。
今度来る時は、一泊して島根や米子にも足を延ばしてみたい。鬼太郎ロードも見たいし。

今回は片道7時間(寄り道したけどさ)もかかったが、天気が晴れてれば鳥取までは4、5時間で来られるだろう。
それなら、もう少し遊ぶ時間も取れる。
晴れの鳥取砂丘だって見たいしな。

また今度、梨のおいしい季節にでも来るとしようか。
さらば砂の都、鳥取よ。
さらなる町興しをしたいなら、鳥取砂丘に実物大のグフとか作るといいぞ。



このあと出石で迷子になったり夜の福知山で事故りかけたりしつつ、23時すぎに家に到着ー。
全身もうね、グッショグショ。結局、ただの一度も雨はやまなかった。
でも、それもいい経験だ。
少なくとも、雨のツーリングに変な自信と妙な体力がついた気がする。

ま、晴れるに越した事はないんだけど。
今夜の宇治の花火大会はどうなるのかなぁ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
面白い 面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
カウンター.com
鳥取砂丘と梨カレー そういうこともあるだろう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる