もちろん晩のオカズだって作る

晩のオカズを作れと言われたのに、プリンを作ってしまったわけだが、このままでは白いご飯とプリンという嫌な定食ができてしまう。
大急ぎでもう一品、ご飯のオカズを作らねばならん。
縛りは「豚のひき肉」を使うこと。
ならば、こっちはもうネタを決めてある。


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薄力粉と強力粉を1:1で混ぜて、塩振って、お湯でこねる。
勝手知ったる小麦粉細工だ。
イースト菌入れたらパンになるんだが今回は入れない。


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小麦粉はまるっと丸めて、ラップして生地を休ませて、その間に白菜とニラを微塵切り。
カカカカカーッ、と音を立てて野菜が粉砕されていく。
地味に面倒くさいなぁ。
実はフードプロセッサーもあるんだけれど、
フープロ使うと後片付けが面倒なんだ。
面倒臭いと面倒臭いがぶつかって、結局包丁で刻む方を選んだ。


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ニラが出てきた時点でバレてるね。
ハイ、今回作るのは餃子。
なんたってギョーザの「オカズ力(おかずりょく)」の高さと来たら、フリーザレベルだものなぁ。
一個でご飯3杯はいけるね。

野菜をぎゅーっとしぼって水分出して、ひき肉と混ぜたら
酒と醤油と塩コショウ、それに顆粒中華スープなんかで味付けして「あん」の出来上がり。


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ベンチタイムの終わった生地は、皮になる。
しばらく休ませる事で、信じられないくらいに生地が「腰」を持つのだ。
うにゅーんと延ばして、ヒモ状に。

ヒモ状!?ギョーザなのに。
何作る気だ?


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ええと、何を作る気かと問われれば、コレ。
プリンと同じく「鉄鍋のジャン!」より、トルネード餃子だ。
ソーセージのようにながーく延ばした餃子を、渦巻状にくるくる。

一枚ずつ包まなくていいから、ラクチンだというだけの理由だけど。
あとせっかく自分で皮作ってるんだから、手作り皮でなきゃ作れないギョーザという意味でも。


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どんどんと巻き取られていく餃子の螺旋。
なんかお好み焼きみたいだ。
マンガみたいにドンと一巻きで行こうと思ったんだけど、フライパンのサイズとお皿のサイズを越えてしまうので
小さめの渦巻きを二つにした。


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あとはフライパンでジューッと。
差し水入れて、焦げないように、ふっくらとね。
自作の皮はなかなか頑丈で(分厚いだけだけど)、そうそうは破れないはずなんだ。

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よっしゃ、焼けた。
「竜捲餃子(ロンヂュアヌジャオズ)」別名「トルネード餃子」完成了。


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味見。ちなみにタレは市販品だ。

‥‥まぁ、ぐるぐる巻いたからって味がどう変わるでもない。
フツーのギョーザの味。
でも、手作りの皮はもちもちのパリパリで食感がすごくいい。
中身のあんは、もっと白菜多くしたほうが良かったかな。
でもこれはこれで中華ソーセージって感じで美味い。
チーズも何気にいい。意外に餃子に合う。

思うに、皮の存在感がすごく強いのだ。
ブ厚いってのもあるけれど、皮が肉汁を吸い込んで、すごく美味しくなっている。
アレだ。ミスター味っ子のパン巻きハンバーグ。あれと同じ原理だものなぁ。


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これでオカンに文句は言わせない。
ボリュームたっぷり、皮から手作りのトルネード餃子と、デザートにスーパープディングの豪華な夕食だ。

帰ってきたオカンに自慢げに見せる。どうだ美味そうだろうエッヘン。
「スープとサラダは?」
「へ?」
「日本料理の基本は一汁三菜!」
「中華料理なんですが母上。」
「それでも普通、汁物は必要やろー。」

‥‥なんか怒られた。
汁物ないとダメだって。
だんだんハードルが高くなってないかウチのオカンは。

‥‥水餃子にすれば良かったのかもなぁ。

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